先日、指宿市内の若手の皆様の意見交換会を行いました。
県政報告会だけではなく、今回のような会には積極的に参加させて頂いておりますが、皆さんの熱い想いに大変な刺激を受けました。
皆さんからは以下のようなご要望やご意見を頂きました。
・3歳以下の子供の遊び場
・長崎鼻をベビーカーで通れるようにしてほしい
・指宿市と鹿児島県、国との境が曖昧で、どこに声を届けていいのか不明瞭
・まちづくり課からの鹿児島県への要望が伝わっていない
・新しいホテルや泊まりやすい宿泊施設
・子供から大人まで楽しめる公共施設などの場所
・もっと活気がある駅前にするべき
・充実した子育て支援策
・空き家対策
・廃校跡の有効な活用を早急に検討するべき
これらの他にも多くのご意見を頂戴しましたが、初めての意見交換にご参加いただいた方も積極的にご発言いただき、とても充実していました。
何より感じたのは、20代、30代の皆さんが真剣に指宿や鹿児島のことを考えて下さって、少子化問題や景気対策などの日本の抱える問題に対しても知識が豊富であることです。
そして、今の生活はもちろん、未来ある子供たちの生活も意識しており、本気で地域を動かそうとする皆さんの考えには大変な感銘を受けました。
子供たちの学校行事やボランティア活動などにこれまで積極的に参加しており、子供たちと触れ合うことで未来の鹿児島、指宿のあるべき姿をいつも考えておりましたが、保護者の皆さんの生のお声は、いつも私を本気にさせてくださいます。
意見を頂くということは、期待をされているということだと感じております。
ひたすらに新しい声を聞き続け、ひたすらに取り組み続ける。ひとつひとつの事案に本気で取り組み、これからも本気で変えていく。せっかくお声を届けてくれたその熱い想いは無駄にはいたしません。
意見交換会にご参加できなかった方も、是非、お困りごとなどございましたら、お気軽に小園しげよし事務所まで遊びにいらしてください。