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10月7日、鹿児島国体の開会式が行われました。

新型コロナで3年延期の国民体育大会が、昨日10月7日に白波スタジアムで開会式が行われました。
今回の鹿児島国体は、「燃ゆる感動 かごしま国体」と名付けられ、「熱い鼓動 風は南から」の大会スローガンのもと、32の競技に1万5千人の選手が出場します。

開会式では、天皇皇后両陛下にもご臨席頂き、「様々な困難の中で準備を重ねた皆さんの努力に敬意を表する」というお言葉を述べておられました。
コロナで延期となって、とても大変な思いをされた選手や、また、3年も延期になった事で開催の準備に大変な努力をされた皆さんをお気遣い頂くお言葉に、胸が熱くなりました。

鹿児島国体は11日間、行われます。
大きな事故などなく、無事に全日程が終了すること、選手の皆さんが日頃の努力の成果を十分に発揮して、スポーツの良さを改めて国民の皆さんが感じて頂けることを心からお祈りしております。

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