新学年が始まって指宿市内の学校、幼稚園・保育園で入学式、入園式が行われました。
卒業式や卒園式と違って、少し緊張した面持ちの子供が多かったように思います。
いつも先生のお話は素晴らしく、この日のために子供たちの学校生活・園生活のことや保護者の皆さんの気持ちを考えて一生懸命挨拶の言葉を考えておられると感じました。話し方にも心がこもっており、子供たちにも想いが伝わっていると思います。
子供たちにとっては新しい生活がスタートします。
そこには期待を持つ子もいるでしょうが、初めてのことばかりで不安の方が先行しているはずです。
友達はできるか、学校生活に馴染めるか、安全な登下校ができるか、など、保護者にとっても不安は多くあると思います。私もそうでした。子育てが終わった方は同じかと思いますが、初々しい新入生の皆さんが不思議と我が子のように思えてきます。
このような子供たちの新しい門出を見守りながら、私の立場で可能なことを少しでも多く実現しなければと、決意新たにした次第です。
交通の問題、変質者の情報、いじめやハラスメントなどの誰にも相談できないような被害・・・どんな問題でも構いません。引き続き、子供たちの声にも耳を傾け、社会全体の声を議会に届けます。今、私にできることは一人でも多くの皆さんのお声を聞くこと。
本当に何でも構いませんので、小園しげよしまでお声を届けてください。いつでも全力を尽くします。