指宿市の畑かんは県内でもいち早く取り組みましたが、舗装がなされず作業が出来ない農道があります。

畑かんとは・・・
「畑地かんがい」の略称で、ダムなどに貯めた水をパイプラインなどで農地へ送水し、スプリンクラーなどで人工的に作物を栽培するために水を与えることです。これにより、天候に左右されない・作業効率の向上・品質や作物量の向上などが可能になります。
また、洪水被害の軽減など防災の役割や、水質浄化による環境改善も期待できます。

畑かん営農の現場でも、農道に舗装がされなければ、その畑かんのメリットを十分に発揮できません。
農道の舗装をそこの農業従事者に負担させるわけにはいきませんので、これらは我々が取り組むべき問題です。

このように、地域の皆さんにとっての不便があれば是非ご相談ください。
直接言いづらいこともあると思いますので、メール問い合わせフォームよりご連絡いただいても結構です。