7月21日に第33回の「豊かな海づくり放流祭」が山川漁港で開催され、山川小サッカー少年団の子供達とカサゴと鯛を放流しました。
日本本土の南端に位置する山川漁港は、南蛮貿易の重要な中継地となったり、西郷隆盛が奄美や徳之島に向かう際の出発地となるなど、歴史的な港です。
現在では、漁港としても釣りのポイントとしても多くの方々に利用されています。
稚魚の放流は子供たちの成長と同じように、時間と共に効果が表れるものですが、自然の恩恵を受けている私たちが絶対に後世に残し続けなければならないものだと感じます。